d1de9c66.jpg風花が舞い、僕をせつなくさせる
言いようのない罪悪感が
罪が汚れが墨のように黒く
血のようにどす黒く
僕を責め立てる
天は僕のすべてを知っているのか
僕を白く覆おうというのか
この花のひとひらひとひらが
僕の心に突き刺さっては溶けてゆく
この私を洗うように
この私を洗い流すように

《イザヤ書 1:18》
「さあ、来たれ。論じ合おう。」と主は仰せられる。「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。