幼い子供たちが犠牲になる事件がここ1ヶ月で続発しています。
12月、クリスマスムード一色に包まれ、街はにぎやかな雰囲気、しかし希望に溢れるはず、人を疑うことなど知る必要もないはずの子供たちは、いつ襲ってくるとも知れない犯罪の恐怖を心に抱き始め、またそんな子を持つ親たちはなおさら毎日を恐怖の内に過ごされているでしょう。
いつの間にか、すっかり暗い世の中、明るい話題よりもはるかに上回る暗い話題と、欲望を駆り立てるだけの情報に囲まれる日々が日本を包み込んでしまったかのように感じている今年の年末です。
今から2000年程前、祖国をローマという強国に奪われ、その支配下の中で祖国を捨てローマに取り入る者だけが富み、貧しさの中でただ救われることだけを願うそんな民がありました。ユダヤの人々です。
そして、そんな中でさらに貧しく身分の最も低い人々がいました。
そんな最も絶望的、まさしく真っ暗い人生を歩むある羊飼いたちにある事件が起こりました。

《ルカの福音書 2:8-12》
さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。
御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」

この子はその33年後、十字架にかけられるために産まれた神の子でした。
彼は暗く汚く寒く孤独な家畜小屋の中で産まれ、飼葉おけをベッドに寝ていたのですが、このように悲惨な産まれ方をする子はこの世にほとんどいないでしょう。
しかし彼が最もこの世の低い者、卑しい姿で産まれたのは、すべての人の苦しみを悲しみを知るため、
そして、十字架にかかって死んだのは、そんなすべての人たちを救うため、自分のいのちによって新しいいのちを与えるためでした。
死の恐怖の奴隷から、そのいのちによって解放を与えた救い主イエスキリストの誕生を祝うのがクリスマスです。
もしも、あなたがこんな暗い世の中で、希望を持てず絶望し、苦しみ悲しんでいるのであれば、この羊飼いに与えられたよい知らせはあなたのためのものなのです。
なぜなら、あなたにいのちを与えるために十字架にかかって死んだ救い主イエスキリストこそが、あなたへの神からの最高のクリスマスプレゼントだからです。
今年のクリスマスはあなたも十字架を掲げ、イエスキリストを救い主として掲げている教会で本当のクリスマスを過ごしてみませんか?

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