私事ですが、先日引越しをしました。
と言っても、2軒あった家を1軒にしたのですが、もともと私の実家だった家を事情により引き払うことにしたのです。
1家族分の荷物を処分するわけですから、本当に必要なものだけしか残すことができませんでした。
引越し作業の忙しい中、数年前母を亡くしたから尚更かもしれませんが、どれをとってもその品々にひとつひとつに子供の時からの想い出が詰まっていて、それこそ選別などしたくない、できない、それが本音でした。
でも、それでも選別をしなければならないという状況の中で、私はあることを考えていました。
本当に大切なのは、そこにある物ではなくて、その向こう側の大切な時間、その想い出であるということを・・・
確かにその当時はなんでもない、ただの日常で当たり前の時間でしかありませんでした。
でもそれが今どれほど大切な時間だったのかを知りました。
ただ当たり前ではなくもっと大切にその時間を過ごしていれば、そんなことを思っていました。
あなたは、かけがえのないあなたの人生の中の、今という時間を大切に過ごしていますか?
すべての時間を統べ治め、すべての時間を麗しくしてくださる神と共に人生を歩むこと、
それが私にとって今を大切に生きることです。

《旧約聖書 伝道者の書 3:1〜4,11》
天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。…
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。

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